越路林道へ行った話

まえおき

どうも、タイトルを流行に乗ってみました。イッヌです。

今日は山梨県道志道、越路林道へ行った話です。

 

 

本日のつぶやき

越路林道。

道の駅道志から程近い小道を入って行くと、自分で開けて、自分で閉めてねというスタイルのゲートに仕切られた林道があります。

その手の方々にはわりとメジャーな場所らしく、そこにこの日は自分:XR250、友人:クロスカブ改(125cc化オフタイヤ)で遊びに行ってきました。

 

まだ舗装の続く入口からすぐにだいぶ荒れていて「あっこれはクるな」とすぐにわかる雰囲気。

実際少し走ると舗装はすぐに途切れます。

そして突入するダート区間は、のっけからハードでした。

結構な上り斜面に、柔らかい土の上に拳大より大きな岩がゴロゴロ、右手は落ちたら登り様の無い大岩と流木だらけの沢。

岩にフロントを弾かれ危うく崖に落ちかけて転倒したり、谷側にビビり山側へ寄ったばかりに深い泥に突っ込み転倒したり、まぁ転ぶ転ぶ。

それも、どの転び方も谷側に転び一人では起こせないとか、フロントが埋まり一人では引っ張り出せないとか、バイクの下敷きになり一人では脱出できないとか、もう本当に一人で来なくて良かったね!という散々な醜態を晒したわけです。

一番酷いものは、突っ込んだ泥が前輪の1/3ほどが埋まる深さがあり、押せども引けども身動きがとれず、5分くらいそこでイゴイゴしてたことでしたね。

岩にブチ当てて早速ハンドガードも変形しましたし・・・。

終始助け続けてくださった友人に感謝!

 

一方のカブはいずれの箇所も楽々クリアといった様子で、車体の軽さと足つきの良さによる走破力をまざまざと見せ付けられました。

それを見て「やはり最初は230クラスにしておけば・・・」と、この日だけで10回以上は言った気がします。

特に、こちらは純正のロング過ぎるスプロケットの設定が足を引っ張り、マディや坂でスタックしたとき、押して出そうにも常に半クラが必要な状態でまともに押せません。

そこに磨り減ったD605+マディという状況が重なり「まさにしなくて良い苦労」ばかりをしていたわけで・・・。

車体構成とタイヤの重要性を痛いほど思い知る事となりました。

帰りなんて疲れすぎてテンションガタ落ちでした。

本当にお疲れ様でした。

 

 あれがほしい、これがほしい

その結果欲しくなった部品類のつぶやき。

・リアキャリア

車体が自立するほどのマディのスタックで、後ろに引っ張り出す手段が無い。

・新品タイヤ

次のタイヤはツーリストか?AC10か?もうイゴイゴしたくない・・・。

スプロケット&チェーン

もう日常ユースなんて知らん!俺は48Tを入れるぞ!

・ローシート

乗り心地?スタックして足が着かなくなる恐怖に比べれば些細なことですよ。

 

メモ

タイヤ交換に伴い、

IRCのヘビーチューブ(交換しにくくなるそうなので保留?)

・エアバルブマッドガード

ビードストッパー×3

が必要。

 

これはまた結構な金額が飛んできそうです・・・。